長友、インテル契約更新のウラ 減俸も30歳で異例の3年延長 フロント入りの可能性

2016.04.12

長友(中央)が契約を延長した(左はマンチーニ監督、右はサネッティ副会長)
長友(中央)が契約を延長した(左はマンチーニ監督、右はサネッティ副会長)【拡大】

 サッカー日本代表DF長友佑都(29)がこのほど、所属するイタリア1部リーグのインテル・ミラノとの契約を2019年6月30日まで延長した。

 「インテルを出たいと思ったことは、一度もない。(9月に)30歳で、さらに3年。これ以上の評価はない」

 長友にとって、11年1月にチェゼーナから加入したインテルとの契約延長は第1希望だった。クラブ側も「彼はリーダーの1人」(サネッティ副会長)。まさに相思相愛での再契約となった。

 一方、年俸面では現在の130万ユーロ(約1億6000万円)から、120万ユーロ(約1億5000万円)と減俸になった。それでも同国サッカーでは「30歳を迎える選手に3年の契約延長を提示するのは珍しいこと」(同関係者)という。

 来季で在籍7シーズン目となる長友は、チームでも最古参。延長となった3年を全うすれば、中田英寿氏が持っている日本出身選手のセリエA在籍記録の9シーズンに並ぶことになる。

 異例ともいえる今回の再契約は、長友が現役引退後もクラブのフロントに入る可能性を示している。

 インテルでは、他国から入団した選手がフロント入りするのは珍しいことではない。長友をクラブに導いた元ブラジル代表のレオナルド氏は、トップチームの監督を務めフロントにも入った。元アルゼンチン代表のサネッティ氏は現在もクラブ副会長の役職にある。

 長友は“インテル愛”を貫いた格好だけに、引退後にはアジア地区担当スカウトなどの要職が用意される可能性が高い。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

 

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