ザル守備完敗で浮上 ハリル監督解任論 「協会批判とJリーグに怒り」はお門違い (2/2ページ)

2016.09.03

後半32分に浅野が放ったシュートがノーゴールと判定され、ハリルホジッチ監督は審判に猛抗議
後半32分に浅野が放ったシュートがノーゴールと判定され、ハリルホジッチ監督は審判に猛抗議【拡大】

  • <p>後半 主審に抗議するハリルホジッチ監督(右) = 埼玉スタジアム2002 (撮影・中井誠)</p>
  • <p>ヘディングでせりあう吉田麻也= 埼玉スタジアム2002 (撮影・中井誠)</p>
  • <p>後半 シュートを放つ、本田圭佑 = 埼玉スタジアム2002 (撮影・中井誠)</p>
  • <p>後半 浅野拓磨のシュートの判定に抗議する吉田麻也、本田圭佑ら = 埼玉スタジアム2002 (撮影・中井誠)</p>
  • <p>UAE戦の後半、PKの判定にぼうぜんとする大島(7)=埼玉スタジアム</p>
  • <p>試合終了、うなだれる日本代表・4番、本田圭佑=埼玉スタジアム2002(撮影・森本幸一)</p>

 “無情の判定”に猛抗議したハリルホジッチ監督は「私はこの試合の主審が誰になるのか、日本協会へ聞いていた。それさえ把握できない体たらくだった」と日本協会を批判。さらに「選手を決めた私が悪いが、分母が広くないから仕方がない」と、選手の供給源であるJリーグにまで怒りを向けた。

 だが、この事態を招いたのは、ハリルホジッチ監督自身だ。チーム編成では出場機会の少ない海外組にこだわり続けた。国内外のクラブとのスケジュール調整が難航する中、ゴリ押しして代表合宿を前倒しで強行。戦術練習ではわずか2日間で詰め込んだことがたたり、ボランチのMF柏木(浦和)らが故障して離脱。これでは選手を派遣するクラブもソッポを向き協力などしてくれるわけがない。

 それだけに日本協会内では、指揮官の手腕に対し「戦術の引き出しがなく、選手選考に偏りがある」という辛辣な声があがり、“解任論”もささやかれ始めている。

 1998年大会以降、アジア最終予選で黒星発進したチームが突破した例はない。残り9試合あるとはいえ、今のチーム状態を考えれば不安は尽きない。

 代表強化の責任者である西野技術委員長は「(歴史を)変えましょう」と話したが、その口調には力がなかった。

 

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