サッカー2026W杯、カネ目当て「48枠拡大」決定…欧州は反発

2017.01.12

 サッカーW杯2026年大会で出場チーム数を48に拡大した10日のFIFAの決定に対し、欧州では否定的な反応が目立った。

 欧州のサッカー関係者の間では、インファンティノFIFA会長が会長選挙で公約した分配金増加のために収入を増やすのが目的で、アベランジェ元会長やブラッター前会長らと同じ手法であるとして強く反発する声があった。また、大会のレベル低下を招き、ファンの楽しみを奪うことになるとの意見もあった。

 欧州の有力クラブの立場を代弁する欧州クラブ協会は「どの観点からも完璧な、現行の32チーム方式を変える理由が見当たらない」との声明を発表した。

 国内のサッカー関係者も複雑だ。日本代表の手倉森誠コーチは、出場へのハードルが低くなることに「過去の歴史と比べられなくなる」。

 26年大会はアジアでの開催はないが、日本は50年までにW杯の自国開催を目指している。試合数が増えるので開催国の負担は確実に大きくなる。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長は、「日本の単独開催で十分できると思っている。素晴らしい競技場も増えている」と話すが…。

 
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