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金正日総書記、病状悪化…韓国紙・東亜日報が報じる

 70日以上も公の場に姿を見せない北朝鮮の金正日総書記(66)について、韓国紙、東亜日報は29日、「病状が最近、悪化したとの情報を韓国政府が入手した」と報じた。長男の正男氏(37)がパリで、脳疾患の権威の仏人医師と接触したが、この医師が総書記治療のため、北に入った可能性も浮上している。

 東亜日報によると、韓国の情報当局者が「金総書記の身辺に深刻な異常が発生したとの情報を韓国政府が26日、入手し、当局が確認を急いでいる」とし、「総書記が再度入院したとの話もある」と明かした。

 別の韓国政府関係者は「金総書記は非常に悪い健康状態で手術したため、病状が急激に悪化する可能性がある」と語ったという。

 金総書記の病状について麻生太郎首相は参院外交防衛委員会で28日、「病院に入院し、あまり状況は良くない」と言及した。

 金総書記の健康状態を管理しているとされる正男氏がパリで、脳疾患専門の仏人医師と接触し、医師が北京に向かうもようをフジテレビが報じたが、仏誌ルポワン(電子版)は28日、パリのサンタンヌ病院の神経外科部長、フランソワグザビエ・ルー氏(57)が先週末、訪朝して総書記の治療に当たったと伝えた。

 ルー氏は脳血管疾患や脳腫瘍治療の権威で、仏クシュネル外相と親しく、金総書記が8月に倒れた際も治療に当たったとされる。

ZAKZAK 2008/10/29

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