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存在するのか!?麻生首相の「ホッケ煮付け」を探して

北海道、礼文島を直撃

 麻生太郎首相(68)が学生らとの居酒屋懇談を「(料理は)ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」と振り返り、大島理森国対委員長(62)が「ホッケに煮付けはありません」と突っ込んだ。さて、本当にホッケの煮付けはないのか。北海道三大ホッケの産地として知られる礼文島の船泊(ふなどまり)漁協、販売流通課の岩田孝さん(39)を直撃した。

 −−ズバリ、ホッケに煮付けはありますか

 「ありますよ。こちらではどこの家庭でも普段のおかずとして作っています。ホッケは通年でとれますし。2枚におろしてしょう油、酒、みりん、砂糖などで味付けします。ホッケだけで食べるのが一般的ですが、ニンジンやタケノコを入れる家もあるようです」

 −−関東では焼いた開きしかイメージがないのですが

 「北海道では生でとれたものをそのまま調理します。フライやすり身を使ったカマボコ、麹で漬け込んだ飯寿司(いずし)、みそとバターで味付けして野菜と一緒に焼いたちゃんちゃん焼きなど、多様な食べ方があります。痛みやすい魚ですが、とれたてをすぐに氷でしめて刺し身にする漁師さんもいますよ」

 −−その他の食べ方は?

 「確か稚内の方で、ほぐしたホッケの身をメンチカツにしてパンにはさみ、ハンバーガーとして出している店があるそうです」

 −−麻生首相の「ホッケ発言」がトンチンカンと言われてますが

 「東京で出回っているのはほとんどが開きですから、実際には食べていないのでしょう。これから地方遊説で全国を回られるなら、北海道で本物のホッケの煮付けを食べていただきたいですね」

ZAKZAK 2008/11/11

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