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首相「高飛車」改め「低姿勢」…政権批判受け転換

 「さかのぼって新しくスタートするつもりでやらなければ」。麻生首相が、重要政策をめぐる自らの発言で政府・与党が迷走を重ねたことを反省して、「高飛車」「上から目線」と批判されてきたこれまでのトップダウンの政治手法を改め始めた。

 首相はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議から帰国した25日、女房役の河村建夫官房長官とこうした方針を確認。河村長官は記者会見で「いろんな面で国民の皆さんが心配されることになってはいけない。党に(検討を)任せた時は党の結論を待って(首相に発言を)抑えてもらうことも必要」と指摘した。

 首相官邸では、首相が漢字の読み間違いを連発していることも考慮し、官房副長官や首相秘書官らがその都度指摘して問題の芽を摘むことを申し合わせた。首相自身も河村長官に「悪い話があったらどんどん上げてほしい」と要請したというが、首相の低姿勢路線、さていつまで続くか。

ZAKZAK 2008/11/26

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