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ホンネが出た証拠かも…緊張するとなぜ声が裏返るの?

知りたくもない!?カラダの不思議

 年末年始。同窓会などで、懐かしい人に会う機会も増えるのではないだろうか。ところで、大勢の前で挨拶するときなど、緊張で思わず声が裏返ってしまうことがある。これってなぜ?

 『「裏声」のエロス』(集英社・新書)著者で、「音痴矯正ドットコム」を運営するBCA教育研究所代表の高牧康さんに聞いた。

 「声が裏返るということは、本来、ありません。私は、『裏返る』ではなく、むしろ『裏変える』または『裏還る』ではないかと思っています」

 どういうことかというと、人類のもともとの声は「地声」ではなく「裏声」のほうだったのだとか。ってことは、昔はみんな高い声でしゃべっていたってこと? どういうメカニズムなのか。

 「声が出る声帯があるのは喉仏、すなわち喉頭です。喉頭は、喉の真ん中に位置しており、上下の筋肉によってバランスよく懸垂されています。ところが、緊張して、喉頭を上下に懸垂しているその機能が虚脱、もしくは、一時的に機能停止すると、声が裏声に還ることがあるのです」

 つまり、普段私たちがしゃべっている「地声」というものは、喉頭を意図的にコントロールして出しているものであり、コントロールせずに自然に出る声は「地声」だということ。緊張などで、操作性を失ったときに、「自然な状態に還る=裏声になってしまう」ということなのだそうだ。

 「私は、声が裏返ったその声は、もともとの声なのですから、そのときにでた言葉は、本音! となるのではないか、と妄想的仮説を立てています」と高牧さん。

 確かに、声が裏返るのは、緊張したとき、怒ったとき、動揺したときなど、いずれも本音を隠しきれず、表面化してしまったとき。そこには、普段は見られない「本音」が見えるのかも!?

ZAKZAK 2008/12/24

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