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麻生は強気「経済危機の真っただ中」…衆院解散を否定

 麻生太郎首相は政権発足3カ月目となった24日午前、2009年度予算政府案の閣議決定を受けて官邸で記者会見し、衆院選の時期について「選挙だ、連立だ、政界再編だ、との議論があるが、今は100年に1度の経済危機の真っただ中だ。そんなことを言っている場合ではないし、あり得ない」と述べ、経済対策を優先させる観点から、来春の09年度予算成立前の衆院解散に否定的な考えを表明した。

 首相は予算政府案を「生活防衛のための大胆な実行予算」と命名。パネルを使って内容を説明した。

 民主党など野党が国会審議で抵抗する場合には、衆院再可決による成立を辞さない構えを強調。「減税法案を通さないとか、審議を引き延ばすことの方が国民の理解を得にくい」とけん制した。

 民主党が08年度第2次補正予算案に盛り込まれた定額給付金の分離を求めていることに関しては「分離の考えはない。ベストの案だ」と否定。同時に「(給付金は)ぜひ使ってください。少しでも家計にゆとりが出ればいい」と述べた。

ZAKZAK 2008/12/24

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