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究極のギャル“age嬢”…エロかわいく「羽化」

白い肌に大きな目、髪は高〜く「盛る」

リップサービス(クリックで拡大)

 肌は白く、目は大きく、髪は巻いて盛り上げる−。そんな若い女性を最近、街でよく見かける。色が黒い、ちょっと前の「コギャル」とは大違い。進化したギャルたちのお手本は「age嬢」だ。

 雑誌不況といわれる中、約3年で30万部に達した月刊誌「小悪魔ageha」(インフォレスト)。キャバクラなどで働く“夜のちょうちょ”に向けた雑誌だが、現在は一般の読者が半分を占めるという。同誌に登場するモデルがage嬢と呼ばれ、実際にキャバクラで働く「読者モデル」も多い。

 スタイルは共通している。美白を追求し、つけまつげを重ねてアイラインやマスカラを駆使、目を大きく見せる。髪はゴージャスに巻き、頭の上に高くボリュームを出す「盛り」。人気歌手の浜崎あゆみさんらの影響もあるといわれる。

 東京・渋谷のファッションビル「109」にある「リップサービス」=写真=は、age嬢に人気のお店だ。袖の上半分が開いたり、背中や胸元が切れ込んでいたりするセクシーな服が並ぶ。

 広報担当者は「age嬢が私服として雑誌で紹介すると、反応が大きい」と語る。

 いわば、女の子の目から見た「エロかわいい」装い。ストリートファッション・アナリストの日根野哲也さんは「CGのような作り物っぽさ、プロとアマチュアの境界のあいまいさ…。今の気分を取り入れて進化している。かつての『ヤマンバ』のように、age嬢はギャルの究極の形」と分析する。

 「小悪魔ageha」の中條寿子編集長は「苦労を背負いながらも『今よりかわいくなりたい』と努力する姿に共感する。その点では、夜に働こうが昼だろうが、女の子もニューハーフも関係ないんじゃないですか」と話す。

ZAKZAK 2009/01/15

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