MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

社会ホーム > 社会 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • ブックマークに追加する

喫煙+飲酒+肥満=がんリスク3倍、脳卒中は4倍以上

 ヘビースモーカーで大酒飲み、さらに肥満−。こんな不健康な生活でがんなどの危険性がどれだけ高まるか厚生労働省研究班が試算したところ、がんで2.4−3倍、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などの循環器系疾患で4倍以上との結果が出た。

 喫煙や飲酒とがんなどそれぞれの関連性は知られているが、今回初めて組み合わせて分析した。

 研究班は1990−93年、全国9地域の男性約4万5000人の生活習慣を調査。2003年末までに3398人ががんになり、1638人が循環器系疾患を発症した。

 喫煙本数や飲酒量、肥満度でグループ分けしたところ、罹患・死亡のリスクが最も高いのは喫煙1日40本以上、飲酒1日に日本酒2合以上、肥満度=体格指数(BMI)30以上のグループで、最も低いのは非喫煙、飲酒週1回未満、BMI25−27のグループだった。

 各グループが今後10年間にがんになる確率を、予測モデルを用いて5歳ごとの年齢で推計。50−54歳男性の場合、最も不健康なグループは8.4%で、最も健康なグループ3.0%の2.8倍。他の年齢層でも2.4−3倍だった。

 同様に、循環器系疾患では50−54歳男性の場合8.1%と1.7%で、各年齢層で4.1−4.9倍の差があった。

 一方、10年間がんと循環器系疾患にならず生存している確率も計算。40−44歳男性は不健康グループ92.3%、健康グループ96.9%と4.6ポイント差で、年齢とともに差が広がり、65−69歳では48.6%と75.9%だった。

ZAKZAK 2009/02/04

社会ニュース

もっと見る