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189万円のハイブリッド車…ホンダ「インサイト」

 ホンダは5日、環境対応のハイブリッド車「インサイト」を、189万―221万円で、6日から発売すると発表した。250万円前後が中心のトヨタ自動車の「プリウス」より安く抑えることで「買いやすさ」をアピール、ハイブリッド車市場で先行するトヨタを追撃する。

 低公害車を優遇する「グリーン税制」の拡充で、4月以降の購入者の税負担が約11万円軽くなる見通し。このため、税制優遇を先取りし、3月末までの購入者には、ホンダと販売店が協力して、関連法案が成立する以前でも、差額の一部還元を実施する。還元額や具体策は明らかにしていないが、キャッシュバックや値引きなどが考えられる。

 先行して日本国内で発売し、4月ごろに欧米市場にも投入、世界で年20万台の販売を目指す。福井威夫社長は発表会で「ハイブリッド車の常識を破る価格にした。普及を通じて地球環境に貢献したい」と述べた。

 燃費向上を支援するため、ドライバーの「エコ運転度」を評価したり、エンジン出力やアイドリング時間、エアコンを自動調整したりする「エコアシスト機能」を採用した。

 ガソリン1リットル当たりの走行距離は30キロで、35.5キロのプリウスより短い。ホンダの販売担当者は「エコアシスト機能を活用することで、実用面で燃費を向上できる」としている。

ZAKZAK 2009/02/05

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