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暴行、寄付要求疑惑も…民主の木俣議員こっそり復権

「なんで役職に…耳疑う」の声

朝青龍(左)、木俣佳丈議員

 大相撲の横綱・朝青龍=写真左=の「そっくりさん」として知られ、離党歴もある民主党の木俣佳丈参院議員(43)=同右=が党参院幹事長代理に“復権”していた。初場所で復活優勝した朝青龍と比べては何だが、同僚らの嫉妬の声は多いようで…。

 「党に迷惑をかけ続けてきた木俣氏が、何で役職に就いたのか。耳を疑いましたよ」

 2007年の参院選で初当選した民主党参院議員はこう語る。

 木俣氏は1998年の参院選で初当選し、現在2期目。勤続年数10年8カ月を考えれば順当な人事だが、なぜここまで言われるのか。その“ヒール”ぶりは有名なのだ。

 06年2月、地元・愛知県豊橋市の飲食店で、酔って女性店員にけがを負わせて傷害容疑で書類送検。その後、党の調査で秘書への暴行疑惑や公設秘書への寄付要求疑惑も浮上し、同月、離党届を提出して受理された。

 07年7月の参院選後に復党が了承されたが、日銀総裁の国会承認人事で造反して党員資格停止1カ月の処分が下ったほか、福田康夫首相への問責決議では「体調不良」を理由に欠席した。

 さらに、自民党の二階俊博経産相と近く、「民主党二階グループ」と揶揄され、渡辺秀央、大江康弘両参院議員らが民主党を離党して結成した改革クラブに参加すると囁かれたことも。結局、参加は見送ったが、こうした経緯が同僚の嫉妬を買っているらしい。

 横綱の品格を問われる朝青龍は、場所中も奔放な発言やガッツポーズ問題で物議をかもしたが、結果を伴う実力で批判をトーンダウンさせているのも事実。木俣氏はどう思っているのか。

 木俣氏を直撃すると、「横綱には頑張ってほしい。ただ、そうした取材は拒否する」と語った。

ZAKZAK 2009/02/07

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