MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

社会ホーム > 社会 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • ブックマークに追加する

積極的に合併・買収検討…味の素社長、規模拡大狙う

山口範雄社長

 味の素の山口範雄社長(65)は12日までにインタビューに応じ、「海外を含めて、企業の合併・買収(M&A)を積極的に検討していく」と話し、食品メーカーを中心にM&Aによる規模の拡大を目指す考えを示した。

 食品業界は少子高齢化や景気後退で市場が伸び悩み、乳業首位の明治乳業と菓子大手の明治製菓が経営統合を決めるなど再編が進んでいる。ビールを除く食品業界で最大手の味の素が積極的にM&Aを進めることで、業界再編が加速しそうだ。

 山口社長は「他の企業を取り込むことで時間を買うという考え方(を重視したい)。今は円高や景気後退で国内外を問わず企業を安く買える環境なので、相乗効果が期待できる企業であれば積極的にM&Aをしていく」と話した。

 味の素は2007年10月にカルピスを完全子会社にしたほか、和風調味料大手のヤマキ(愛媛県伊予市)や中国の調味料メーカーのアモイ・フードなどに次々とM&Aを仕掛けている。

 数年続いていた原材料価格の高騰が一段落し、メーカーの一部が商品の値下げに踏み切っていることについては「安易な値下げはするべきではない」と追随を否定。「商品の容量を減らして使い勝手を良くするなど、値下げ以外の部分で消費者にアピールしていく」と述べた。

 昨年の中国製ギョーザ中毒事件以降、消費者の関心が高まっている食の安全問題については「商品に使う原料までさかのぼって安全を確かめるなどの対策をしている」とし、安全面での体制強化に努めていることを強調した。(共同)

ZAKZAK 2009/02/12

社会ニュース

もっと見る