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“朝立ち”の有無で体の異常が判明…「性交回数」

EDタチのいい話、悪い話

 英ヘルスケア会社が2005年に実施した調査(世界41カ国約32万人対象)によると、世界の人がセックスする年間平均は103回(月8−9回)、最多はギリシャの138回(月約11回)、最少は日本の45回(月3−4回)。

 「性交の頻度が高い国であれば、もしED(勃起障害)になったら必死に治そうとする。が、推定患者1000万人以上といわれる日本の場合、治療に取り組んでいる人は1割未満が現状」と“EDは病気”という意識の低さを懸念するのは、京都府立医科大学・泌尿器科の邵仁哲(そうじんてつ)医師。

 さらに同調査では、「セックスライフに満足している人」の世界平均44%に対して、日本人は24%と報告。たとえ平均月3−4回といっても、ときどき性交できない中等度ED(ED全体の77%占める)でグダグダのセックスをしているケースが多い可能性がある。

 実際、30−40代に限れば最も多い層が月1−2回。先月発表された厚労省が2年ごとに行っている調査では、本来、セックス盛りの10−40代夫婦の約40%がセックスレス(月1回以下)。3回連続で増加し続けている。

 回数が多ければいいというわけではないが、定期的な性交は健全な勃起状態を確認する最も有力な手段。邵医師は「性交をしなくなった人ほど、自分の勃起に目を向けるべき」と“タチ”の重要性をこう説明する。

 「EDの原因の7割は血管障害。ペニスの海綿体動脈は脳や心臓の血管に比べてはるかに細く、EDになれば数年後には脳心疾患を起こすことも十分考えられる。EDは体の異常を知らせるシグナルなのです」

 大切なのは“朝立ち”の有無。男性は赤ちゃんのときから、睡眠中に無意識のうちに勃起を繰り返し血管のトレーニングを積んでいる。EDが進めば当然、朝立ちが消えてくるので、この時点で受診をすれば体の動脈硬化の進行を早い段階で防ぐことが可能だ。

 真夜中に懸命に続けられているムスコの極秘トレーニング。試合がなければふて腐れるのも無理もない。

ZAKZAK 2009/02/16

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