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「自分甘やかした」と被告…結婚式場放火に6年求刑

 自分の結婚式が予定されていたホテルに放火したとして、現住建造物等放火などの罪に問われた無職男(40)の初公判が25日、甲府地裁(渡辺康裁判長)で開かれ、男は起訴事実を認め「自分自身を甘やかし、逃げていたと思う。大変申し訳ないことをした」と述べた。

 検察側は「自己中心的な性格が招いた身勝手極まりない犯行だ」と懲役6年を求刑し、結審した。判決は3月12日。

 冒頭陳述や論告によると、男は1994年に結婚した妻と生活しながら、別の女性と交際し結婚を約束。検察側は「ぼや騒ぎを起こして結婚式を延期し、妻と女性との問題を解決しようと考えた」と動機を説明した。

 弁護側は「放火の被害は軽微で反省している」と寛大な判決を求めた。

 起訴状によると、男は昨年10月25日、山梨県北杜市小淵沢町のホテル「リゾナーレ」の従業員通路にガソリンをまき、ライターで火を付け、壁など約八平方メートルを焼いた。

ZAKZAK 2009/02/26

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