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自宅に21体「毎日拝んでいた」…仏像盗のフェチぶり

 京都市東山区の建仁寺から「木造十一面観音座像」を盗んだとして、2日に窃盗容疑などで逮捕された三重県四日市市の会社経営の男(59)。京都府警は自宅の捜索で同座像を含む仏像21体のほか、掛け軸や骨董品など約20点を押収した。転売もせず「自宅で毎日拝んでいた」という“仏像フェチ男”の素顔とは−。

 逮捕容疑は1月31日午後、建仁寺境内の「方丈」と呼ばれる建物に侵入し、安置されていた観音座像を盗んだ疑い。京都市内では昨年から寺で仏像の盗難が相次いでいるが、容疑者はこのうち京都市山科区の毘沙門(びしゃもん)堂の毘沙門天像、同市南区の東寺の不動明王立像を盗んだことも認めており、府警で押収仏像との照合などを進めている。

 仏像や骨董品の盗難では、盗品が闇市場で高値で売買されるケースが多いが、容疑者は「信仰心から盗んだ。買ったものもある」と供述、自宅に陳列して毎日拝んでいたという。

 府警の捜査関係者は「自宅は離れもある立派な一戸建て。1階座敷に仏画の掛け軸や屏風(びょうぶ)を置き、観音座像を中心にズラリと仏像を並べてまるで美術館。仏像はライトアップし、メロンやリンゴなども供えていた」と言ってあきれる。

 容疑者は近所の親しい住民に「お寺や仏像が好きなら、見においで」と声をかけ、仏像の由来を詳しく説明、自慢もしていたという。

 建仁寺では「寺としては今後犯罪者をつくらぬよう、警報装置の設置をすすめています」と困惑している。

ZAKZAK 2009/03/03

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