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出会い系サイトで“カモ”探し眠らせ騙し…衝撃の手口

 睡眠薬入りの酒で男性を眠らせ、飲酒事故を起こしたように偽り、示談金名目で現金をだまし取ったとして大阪府警浪速署は18日までに、詐欺容疑で20代の男女6人を逮捕した。同様の犯行を少なくとも17件(被害総額580万円)繰り返していたとみている。出会い系サイトからターゲットを釣り上げ、女性を使って酒で“籠(ろう)絡”するという新手の詐欺の手口とは−。

 6人は大阪市浪速区恵美須西の無職の男(25)=詐欺罪で公判中=ら男4人と女2人。女の1人が昨年9月に同署に出頭して事情説明したことから犯行が発覚した。

 同署によると、被告らは昨年7月、出会い系サイトに女性の名前で「車を持っている人とつきあいたい」などと書き込み、サイトを通じて知り合った大阪府東大阪市の男性会社員(33)を大阪・ミナミの居酒屋に呼び出した。

 そこで、待ち受けていたメンバーの女(20)が催眠鎮静剤の粉末入りの酒で男性を眠らせ、男性が乗ってきた車で被告の自宅に移動。翌日、目覚めた男性に対し、被告らが「あなたの飲酒運転でぶつかり、私の高級腕時計やパソコンが壊れた」などと偽り、示談の条件として男性から150万円をだまし取った疑い。

 その際、壊れた時計などを見せ、居酒屋に呼び出した女も話を合わせて、示談金として20万円の“見せ金”を出すなどし、巧妙に男性をだましていた。

 被告らは、昨年2月から7月にかけ、同様の手口で犯行を重ねていたが、当初は女性を呼び出してだまし、その被害女性も、仲間に引き入れていた。

 調べに対し、被告らは、女性よりも金銭に余裕があり、飲酒事故で社会的な身分を失いかねない男性が“カモ”になるとみて「女性から男性に狙いを変えた」などと供述。出頭した仲間の女は、最初は自分も同じ手口でだまされた被害者だったことに気づいていなかったという。

ZAKZAK 2009/03/18

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