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発射ほぼ確実…日本政府、テポドン“破壊指令”発動!

発射Xデー4月4日のワケ

 北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射台設置が確認されたことを受け、日本政府は27日、ミサイルが日本の領土や領海に落下する事態に備え、自衛隊法に基づく初の「破壊措置命令」を発令した。北側はすでに4−8日の午前11時−午後4時に発射すると計画を明らかにしているが、専門家は発射のXデーを来週土曜の「4日」と断言。その理由として、金正日総書記のラッキーナンバー「9」へのこだわりを挙げている。

 「金総書記は験を担ぐ性格で、とくに『9』という数字にこだわっている。誕生日の数字をすべて足すと『9』になるからだ。その意味で金総書記や北の幹部にとって、来月4日は吉日」と語るのは、コリアレポート編集長の辺真一氏。金総書記の誕生日は2月16日。2+1+6=9となることから、ラッキーナンバーは「9」と思い込んでいるらしい。

 前回、テポドン1号が発射され、津軽海峡上空を飛び越えたのは1998年8月31日。この日付も数字をすべて足すと、末尾は「9」になる。今月8日に行われた最高人民会議代議員選挙に金総書記は第333号選挙区から立候補したが、3+3+3も「9」。辺氏がXデーと予想する来月4日(2009年4月4日)も同様に末尾は「9」となる。

 また、最高人民会議は来月「9」日に招集が決まっている。93年に金総書記が国防委員長に就任したのも4月「9」日だった。辺氏は「国防委員長の再選もかかっているため、金総書記といえども最高人民会議を欠席するわけにはいかない。健康を回復し、完全復活したことを示す祝砲がテポドン2号なのです」と解説する。

 とすると、国際機関に通告した4日以外の日は何なのか。軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「前回は通告なくミサイルを打ち上げたため、国際社会から非難された。そのため今回は周到に通告して『人工衛星』だとアピールする目的がある」としたうえで、「ミサイル発射の成否は突風に左右される。天気が悪くても発射はできるが、風が強ければ延期になる」と予想する。つまり、予備日ということらしい。

 日米中の3国は北にミサイル発射の自重を呼びかけているが、発射台に設置されたことは「確実に撃つぞというメッセージ。最終チェックの段階ではないか」と世良氏は言う。辺氏も「国威高揚の意味合いもあるので、この期におよんでやめることは考えられない」としており、4日の発射は避けられない見通しだ。

ZAKZAK 2009/03/27

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