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大阪の「まるごと大麻ビル」…その実態を直撃

 3階建てのビル内で大量の大麻を栽培したとして、大阪府警薬物対策課と住之江署は7日までに大麻取締法違反(営利目的栽培)容疑で、自称自営業の男(37)と無職の男(27)を逮捕した。「生長部屋」「開花部屋」「乾燥部屋」が設けられ、詳細な栽培日誌まであったという“大麻ビル”の実態について、府警本部に聞いた。

 −−3階のビルを作業別に区切っていた

 「(自称自営業の男が)ビルを1棟丸ごと借りて、1階を資材置き場、2階を大麻を育てる『生長部屋』と花を咲かせる『開花部屋』にしていた、“商品化”に向けた『乾燥部屋』も3階にありました」

 −−生育の過程を綿密に記録していたそうで

 「まあ、『業務日誌』やな。水や肥料をどのくらいやったとか、ノートに申し送り事項が書いてあった。これに従って交代で作業をしていたようです。ただ、ワケの分からん記号も多く書かれているので、詳しいことはこれから調べます」

 −−2人だけの12時間交代で栽培するのは大変そうですね

 「共犯者がいて、4−5人でやっていたとみています。ノートにも複数の名前があるしね」

 −−わざわざ手間のかかる水栽培をするぐらいなら、その技術と努力をまっとうな商売に生かせばよかったのに…

 「容疑者たちは水栽培のほうが『成長は3−4倍速い』と言っています。ホンマにうまく採れて、商品化して売れたら5億円以上の儲けやからね。一獲千金を狙ったんでしょうが、その前に捕まってしまったというわけです」

ZAKZAK 2009/04/07

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