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新薬「ペラミビル」来年発売…注射式、1回で効果

 塩野義製薬が、開発中の新しいインフルエンザ治療薬について、2010年にも日本国内で発売することが25日までに分かった。早ければ年内に厚生労働省へ承認申請する。

 インフルエンザ新薬は、第一三共も10年度の国内販売を目指している。海外メーカーの「タミフル」や「リレンザ」のほかにも治療薬の選択肢ができ、流行に備えた安定した供給体制が期待される。

 塩野義の新薬の名前は「ペラミビル」で、飲み薬のタミフルや吸入式のリレンザと違い注射剤。投与には医師の診察と処方が必要だ。

 症状が軽い場合は1回の投与で効果が期待でき、感染後、時間がたった場合にも有効だという。試験段階では強毒性の「H5N1型」の鳥インフルエンザにも効果が見られたという。

 塩野義は新薬について、07年に米製薬会社と契約し、日本国内での開発と販売の権利を取得していた。

ZAKZAK 2009/05/25

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