MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

社会ホーム > 社会 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • ブックマークに追加する

GM破産大口債権50社リスト…日本メーカーは4社

最大は2兆円

 連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を日本時間1日夜に申請したゼネラル・モーターズ(GM)の大口無担保債権者上位50社=表=に、デンソーなど日本のメーカー4社が含まれていることが2日、分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。

 同紙が入手した破産法の適用申請書類によると、5月末現在でデンソーが2922万ドル(約28億円)、矢崎総業が1372万ドル(約13億円)、日立製作所が616万ドル(約6億円)、ブリヂストンが442万ドル(約4億円)の売掛金を抱えていた。

 最大の債権者は、社債保有者グループの代理人となっている米信託銀行のウィルミントン・トラストで、227億ドル(約2兆1849億円)。次いで全米自動車労組(UAW)が205億ドル(約1兆9738億円)などとなった。

 東京商工リサーチの調査によると、GMグループと取引している国内企業は114社。地域別では、関東が69社でもっとも多く、次いで中部が20社、関西は17社。業種では自動車部品など製造業が70社を占めている。

 米政府は部品メーカー向けにGMが未払いの製品代金(売掛債権)を保証する支援制度を用意。デンソー、ブリヂストン、アイシン精機、三菱電機、曙ブレーキ工業、ヨロズなどが制度活用を申請している。

 ただ、日本自動車部品工業会は「取引額の縮小は確実。再建の過程で整理される車種だけに部品を供給している会社には一層打撃になる」と危機感を表明。静岡県内の自動車部品メーカーの幹部は「GMとの取引は当面止まってしまうだろう。しばらくは体力勝負だ」と指摘している。

ZAKZAK 2009/06/02

社会ニュース

もっと見る