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中国コスプレの“光と影”「自己表現の場」漂う閉塞感

 中国で若者を中心にコスプレがブームだ。13億の人口を抱える中国は、コスプレ大会の規模もケタ違い。中央、地方政府が主催する国内最大級の大会「China Joy」には昨年、約7200人が出場、観戦者はネットなども含めると約600万人に上った。

 北京第二外国語大の漫画サークルの女性部長、王也(19)の趣味もコスプレ。「少年役が好み」で、1カ月800元(約1万1000円)の小遣いの半分近くを衣装代に費やす。部員らも「漫画やゲームのキャラクターになりきるのが快感」と話す。中国でコスプレが広まり始めたのは、日本漫画の人気が高まっていた1990年代後半。ゲームやネット業者などの参入で次第に規模が拡大し、今では若者の「自己表現」の場であると同時に、一大市場に成長した。

 中国のコスプレは漫画の登場人物に扮するだけでなく、チームを組んで20分程度の「劇」を上演するのが特徴だ。衣装や舞台係も含めると、1チームが300人近くになることもある。王も大会出場を目指し、部員有志らと脚本づくりやコスプレ劇の練習に励む。

 改革・開放政策で豊かになったが、大学生の就職難が社会問題化するなど競争は激しくなり、閉塞感が漂う。

ZAKZAK 2009/06/08

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