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貸倉庫に“お宝”500点以上…制服ドロの正体を直撃

押収された制服類(クリックで拡大)

 山口県警下松署は1日までに、高校の部室へ忍び込んで制服を盗んだとして窃盗容疑で同県周南市の自動車整備工の男(24)を逮捕した。家宅捜索したところ500点もの制服がズラリ。制服フェチの実態を同署幹部に聞いた。

 −−事件の概要は

 「先月1日深夜、下松市の県立高校バレーボール部の部室の鍵を開けて侵入し、制服や通学かばんなど5点を盗んだ疑い。実はネットオークションで制服を売っている者を捜査する過程で男が浮上し、容疑が固まったので逮捕した」

 −−部室にはどうやって侵入したのか

 「鍵を開けて入り、閉めて逃走した。ピッキングではなく、合鍵でもない。ただ、警察の口からは具体的な手口は言えないな」

 −−家宅捜索で大量の制服が出てきた

 「制服の上下が中心だが、靴下、ネクタイ、スカーフ、リボン、さらに行きがけの駄賃として盗んだのか、ユニホームもあった。自宅と数百メートル離れた場所に借りていた個人用の貸倉庫にしまっていた。独身で両親と同居なので、自宅に収まりきらなかったみたいだ」

 −−どこで集めてきたんですかね

 「『山口市から岩国市にかけての学校を狙った』と供述している。たしかに校章から県内のものと確認できる制服もあるが、特定にはまだ時間がかかる。『買ったものもある』と供述しているが、どこからどこまでが盗品なのか、調べはこれから。なにせ数が多いので…」

 −−使途は、やはりその手の趣味でしょうか

 「『趣味と販売目的だった』と供述している。多くがたたんであったが、倉庫には吊してあるものもあったからね」

ZAKZAK 2009/07/01

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