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麻生またまた失言「80歳過ぎて遊び覚えても遅い」

「高齢者は働くことしか才能がない」

 麻生太郎首相の失言爆弾がまた炸裂した。先週末の講演で「高齢者は働くことしか才能がない。80歳を過ぎて遊びを覚えても遅い。元気な高齢者をいかに使うか」と述べたのだ。これまで、「麻生リスク」と呼ばれる数々の失言・暴言を繰り返してきただけに、総選挙の首相遊説にも影響が出そうだ。

 首相は解散後、日本経団連などの支持団体回りや限られた講演はこなしている。25日夕も仙台市で開かれた自民党政経セミナーで講演、衆院解散から4日後の初の地方遊説で、事実上の第一声となった。ただ、有権者に幅広く訴える街頭演説は行っていない。

 首相周辺は「遊説依頼は来ている」というが、選挙戦のマイナスとなる「麻生リスク」を犯す候補者がどれだけいるのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「首相はユーモアのつもりで話しているのだろうが、基本的に高齢者や弱者に対する配慮が欠落している。自身の特権意識も見え隠れする。公衆の面前で話すタイプの政治家ではない。こういう逆風の時は危なくて、遊説に呼ぶのは、自身の派閥の若手などごく一部だろう」と語っている。

ZAKZAK 2009/07/27

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