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東京が変わる!
〜増える都市再開発〜

1.東京駅が「都市」になる!?

2.「職・住・遊・憩を一本化」最大級の事業規模

3.資金の流動性高まり計画に拍車

4.首都圏の未来わかる地図人気


1.東京駅が「都市」になる!?


【3つが1つに…“未来予想図”】

“日本の玄関口”東京駅周辺も、再開発で大きく生まれ変わる
“日本の玄関口”東京駅周辺も、再開発で大きく生まれ変わる
 「日本を代表する東京駅は乗降客の数からみても街に匹敵する。『駅が都市になる−都市が駅になる』をコンセプトに、新しい街づくりと思って取り組んでいる」

 平成14年に整備計画を発表し、東京駅周辺は今、再開発ラッシュ。事業主体であるJR東日本の事業創造本部、桂井史朗次長は、新・東京駅が描く“未来予想図”を明かす。

 「東京ステーションシティ」と名付けられた東京駅周辺の整備計画は大きく分けて、「丸の内口」「八重洲口」「日本橋口」の3つのパートに分かれる。

 丸の内口は現在の赤レンガ駅舎の保存・復元。23年度の完成を目指し、「伝統と風格を維持しつつ、空襲で消失したドーム部分などを修復し、3階建てだった大正3年の開業当時の姿に戻す」(桂井次長)。

 日本橋口には35階建て「サピアタワー」がほぼ出来上がりつつある。こちらは高層階にビジネスホテルが入居するほか、貸会議室などのコンファレンス施設、低層階には大学などを誘致する。「キーワードは知性。新幹線専用改札口に徒歩1分というアクセスの良さを生かし、ビジネスも強力にサポートできる」と、来年3月の完成を前に桂井次長は自信を示す。

 一昨年9月に着工した八重洲口の街並みも大きく変わる。ガラス張りの大屋根に覆われた歩行者用デッキや駅前広場を挟んだ中央部を挟んで、サウスとノースに分かれた超高層ツインタワー(42、43階建て)がそびえ立つ。

 「先進性と先端性」をキーワードに、「外装デザインも高さも同じツインタワーは、中身はちがう“二卵性双生児”。日本でも最高級、最新の設備を誇り、来秋の完成を前に入居するオフィスもほぼ埋まっている」という人気ぶりだ。“文化事業”という側面を持つ丸の内口と対照的に、収益事業としてすでに成功しつつある。

 総事業費は八重洲口開発の“上物”だけで1300億円にのぼり、周辺整備全体では、約2000億円にのぼるとみられている大再開発事業となっている。

 都内では現在、同じように大きな開発が進む“現場”が目につく。各所で、大規模開発が同時多発的に数多く計画されており、東京の姿は日々激変している。

 ◇

 汐留、東京駅周辺、日本橋、品川、そして六本木−。庶民の生活では景気回復の波をいまだ実感できないなか、都内ではなぜかクレーンが“雨後のタケノコ”のようにはえてきている。いま、なぜ、開発ラッシュが加速しているのか。開発現場をのぞき、その背景を探った。(安藤寿人)



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