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美女軍団に食い倒れ
〜東南アジアの北朝鮮レストラン〜

1.バンコクで噂の美女発見

2.日本に夢馳せる“箱入り”娘

3.ベトナムで長澤まさみ似を発見!


1.バンコクで噂の美女発見


【マンモス店だけにサービスは…】

国際的な噂になっていた美女をキャッチ!=タイ・バンコク
国際的な噂になっていた美女をキャッチ!=タイ・バンコク
 経済制裁で苦しむ北朝鮮当局が始めた美女の“輸出”。2005年2月、中国各地にある北朝鮮レストランをリポートしたが、今回の舞台は東南アジア。歌と踊り、初心なサービスで訪れた人々を魅了する“美女軍団”。その笑顔の裏には過酷な年季奉公の実態があった。

 「バンコクには一流女優並みのカワイイ北朝鮮の子がいるんですよ!!」と語るのは、東南アジアに詳しいライター。その噂を確かめるべく、タイ・バンコクに飛んだ。

 朝鮮料理「平壌館」があるのは市内パタナカーン地区。付近は北朝鮮大使館のほか、マッサージパーラー「大阪」や守衛がいる豪邸が立ち並ぶリッチなエリア。バンコク中心部からタクシーで40分もかかる郊外に位置していた。

 店は幅20メートル、奥行き約200メートルと、中国にある北朝鮮レストランの店舗と比べものにならないぐらいデカい。だが、大型観光バスが5、6台も乗り付け、午後7時にもなれば約300の客席はほぼ満席。店に入るや一見さんで、お1人さまだったため、端っこの席に追いやられた。

 「何になさいますか?」と、オーダーを取りにきたのは20歳そこそこの美女。「平壌出身」だという。

 「一番オススメの物は何ですか」と聞き、迷わず「これです」と指を差したのは一番高い魚料理(1200バーツ=約4000円)。実にしたたかな美女のオススメを黙殺し、プルコギ(焼き肉、約1000円)を注文。すると、目の前で網焼きはせず、焼き上がった牛肉が細かくカットされて皿で出てきた。厨房(ちゅうぼう)の裏をのぞいたが、一斗缶入りの調味料は韓国産だった。

 「ショーがあるの。また後で」とすぐに美女は去ってしまう。代わりにタイ人のウエイターがあくせく料理を運んでくる。ウエイターはリーダー格の美女の指示で動いていて、その端正な顔立ちらしからぬ激しい口調のタイ語で、彼らを小間使いする。リーダーに話しかけると、「英語はしゃべれない」と答えが返ってきた。

 店のキャッシャーでは朝鮮語が堪能なタイ人のおばさんが予約を取り仕切る。近くにあるノートを見ると数日先まで予約がビッシリ。1食100バーツ(約340円)もあれば腹いっぱいになるタイの物価を考えると、割高な値段設定でも相当な額の外貨が店に流れ込んでいるのは間違いない。

 「昨年9月のレストラン設立以前からタイと北朝鮮の合弁会社が、韓国の旅行関係の会社と提携しているらしい。それっぽい韓国人も多数出入りしている」(現地ジャーナリスト)と、南国での南北共同事業は着々と進んでいるようだ。

 生バンドのショーは1ステージ30分。「パンガンスムニダ(お会いできてうれしい)」や「フィッパラム(口笛)」といった政治色の薄い、無難な歌謡曲が続く。

 チマチョゴリ3人組の左端に噂の美女を発見!! 白く透き通るもち肌にすべてのパーツが完全に整った顔立ち。10人以上の韓国人客が席を立ち上がり、さかんにデジカメのシャッターを切る。確かに美しかったが、マンモス店だけにサービスはいまいち…。次なる美女軍団に出会うべく、カンボジアに向かった。



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