「スナックの日」にちなみその歴史や由来を調べてみた!

2016.06.21


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 6月21日は「スナックの日」であることをご存知だろうか。由来は、平安時代に行われていた行事「歯固(はがため)」にある。「歯固」とは、夏至に固くした餅を食べ、歯を丈夫にし、長寿を願った行事だ。そしてこの行事にちなみ、菓子メーカーらが「スナックの日」を制定したのだが、固い餅の代わりに、皆に愛されているスナック菓子を代用しているのが特徴だ。この「スナックの日」にちなみ、「教えて!goo」で、スナックにまつわる質問がないか確認したところ、「あなたの好きなスナック菓子は?」という質問を発見した。

 この質問には、「『おさつドキっ!』の塩バター味」(ryu-chan)や「定番のかっぱえびせんでしょう」(syunpei)など、さまざまなスナック菓子の名が挙がっていた。

 そこで今回は皆さんにおなじみのスナック菓子の由来や歴史について、おやつの魅力を世界中に広げている、日本おやつ協会事務局の鈴木麻理奈さんに話を聞いた。

 ■原点は映画館で定番のあれ?

 それでは早速スナック菓子の原点はどこにあるのか聞いてみた。

 「一説にはポップコーンが原点だといわれています。ポップコーンは家庭でも手軽に食べられるおやつとして、昔から人気があったようです」(鈴木さん)

 原点は、意外にも映画館の定番フードであるポップコーン説が濃厚とのこと。このポップコーンから、他の原材料を使用したスナック菓子が発展したという。

 「製菓業界ではトウモロコシ、米粉、いも類、豆類などの炭水化物を用い、食用油で揚げているものをスナックと呼んでいます。形状は大きく分けて『チップ』、『フライ』、『パフ』の3つに分けられます。代表的なものは、ポテトチップス、かっぱえびせん、カール、うまい棒などです」(鈴木さん)

 トウモロコシの粒を炒っただけのポップコーンからはじまり、今では米やいもなどの穀物からできているもの、さらにはパフと呼ばれる、『かっぱえびせん』や『カール』の触感が生まれている。これは日本の製菓技術が進化してきた軌跡ともいえよう。

 ■近年人気の味は何だろう?

 高い製菓技術で、様々な形状・触感のスナックが生み出される一方、新しい味の開発も積極的に行われているという。そんな中でも人気なのはどんな味なのか、さらに聞いた。

 「近年では、様々な味つけやパウダーが積極的に開発されています。その中でもコーンポタージュ味やカレー味、チーズ味、チョコレートコーティングなどは老若男女問わず人気です」(鈴木さん)

 しょうゆ味が定番となっていた柿の種に、チョコレート味が登場し、実はハマっていたという人もいるのでは。一見奇抜のようでも、案外「癖になる」組み合わせもあり、まだまだ伸びしろがありそうだ。

 ■お酒との相性もバツグン

 最後に、おすすめのスナック菓子の楽しみ方を教えてもらった。

 「ワインにはチーズ系のスナック、ハイボールには株式会社すぐるさんのビッグカツがおすすめです。ビッグカツはトースターで焼き、キャベツの千切りを載せ、マヨネーズをかけて食べても美味しいです」(鈴木さん)

 おやつとしても、お酒のおつまみとしても活用でき、味わい方の汎用性が高い食べ物、それがスナック菓子であると皆さんも改めて認識できたのでは。ぜひ皆さんも自分なりにスナック菓子をアレンジし、スナック菓子の楽しみ方を探求してみては?

 ●専門家プロフィール:日本おやつ協会

 日本にもともとあるおやつ文化、「3時のおやつ」などを発信し、おやつの情報や魅力を広める。お腹だけでなく、ココロを満たしてくれるおやつ、笑顔があふれるおやつの時間を世界中に広げる活動を行う。また、日本の製菓メーカーの活性化のため、中小製菓メーカーのファン作りや支援をする。

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