《zak女の雄叫び お題は「女の戦い」》「他人の関係」金井克子さんが勝ち取った美しい舞台姿 (1/2ページ)

2015.06.17


金井克子さん【拡大】

 ♪パッパッパヤッパ〜と聞いて思い浮かべるのはあの硬質な手振りの踊り。歌手、金井克子さんが許されぬ男女の関係を歌った「他人の関係」は、1970年代のヒット曲。金井さんは初めて歌ったときのことを「当時は私も若いし、時代も時代だし、歌詞の意味がなまめかしすぎて…」と戸惑ったと話していた。

 昨年、一青窈さんが「他人の関係」をカバーしたことで曲が脚光を浴びるようになったのをうけて、金井さんもテレビでそのキレのあるダンスを披露する機会が増えている。その金井さんがライブを開くと聞いて、ビルボードライブ大阪に向かった。

 芸能界入りしてから56年。均整のとれた肢体、柔らかさとキレの同居するダンスは重ねてきた年月と経験にさらに磨かれて舞台上で輝いていた。少しハスキーな声の歌も、情感たっぷりに聴かせてくれる。小顔に目鼻立ちのはっきりとした華やかな顔立ち、艶やかな髪、背中のぱっくり開いたドレスから覗く白肌…どれをとっても魅力的だ。

 1945年生まれ。戦後まもなく大阪でバレエを始めて、10代半ばで世間に出た。そもそも、非凡な体躯とセンスを持ち合わせていたのだろう。けれど、その才能に甘んじることなく、ひたすら鍛錬を重ねてきたことが、今の舞台姿から分かる。常に前を向いて突き進んできたからこそ得られる体、表現。芸事の世界で戦い抜いてきた女の美しさがそこにある。

 

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