《zak女の雄叫び お題は「士」》「神風特攻隊」と「自爆テロ」を同一視するな!! (1/2ページ)

2015.11.20


犠牲者を追悼するパリ市民(ロイター)【拡大】

 過激派組織「イスラム国」(IS)によるパリ同時多発テロを受け、現地メディアが一斉に自爆テロ実行犯を「kamikaze」(カミカズ=フランス語の発音)と表現しているという。

 AFP通信は公式ツイッターアカウントで「スタット・ドゥ・フランスの近くで起こった爆発はカミカズ」と表現。仏紙リベラシオンは「3人のカミカズのうち、1人がフランス人だ」とし、フィガロ紙も「カミカズが競技場に侵入しようとしていた」と報じた。

 また、捜査を担当するパリの検事が、記者会見で何度も「カミカズ」と口にしたことをご存じの方も多いのではないか。

 フランス語の発音で「カミカズ」と呼ばれるこの用語。実は語源は日本の神風特攻隊にあるといわれ、海外では一般人を無差別に殺傷する「自爆テロ」の代名詞に誤用されているようなのだ。

 ちなみに、グーグルの自動翻訳システムでも「un kamikaze」は「自爆テロ犯」と訳される。

 だが、自爆テロと日本の特攻を同一視する報道には憤りを感じずにはいられない。

 自爆テロは一般市民を狙った無差別テロであるのに対し、日本の特攻はあくまでも敵軍を相手とするという明確な違いがある。特攻隊員らは自らの命をなげうち、敵の本土上陸から日本を救ったのだ。彼らには、日本人が培ってきた「武士道」精神が生きていた。

 

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