《zak女の雄叫び お題は「欲」》舛添前知事も墓穴 欲に足元をすくわれるトップたち (1/2ページ)

2016.09.26

舛添要一氏
舛添要一氏【拡大】

 「お金持ちになるのが私の目標です」

 企業経営者の話を聞いていると、たまにこうした種類の志を持っている人を見かける。仕事はたしかにできそうで、実行力もあるから、会社の社員もいくらいて、サラリーマンに比べたらかなり高給取りとみられる。しかし、私はこうした人を見るたび、うさん臭さを感じる。

 企業経営の理由をお金持ちになりたいというのは、自分がぜいたくしたいとかおいしいものを食べたいとか、いわゆる欲望と同じだ。欲望からスタートすると、ろくな結論にならないことが多いというのが私の見立て。きっとそうした経営者が営む企業は、一時的に急成長しても、そう長くは続かないケースは多い。

 「お金持ちになりたい」という人には、意外と子供の時の貧しい経験が原点となっている場合も少なくない。子供の時の満たされなかった経験が、絶対成功してやるというような反骨精神を生む一方で、トラウマとも言えるお金に関して、その扱い方を誤ってしまう。

 前東京都知事の舛添要一氏などもこの典型例ではないだろうか。

 東京都知事といえば地方自治体では最大の東京都の役所のトップである。一般行政職の職員は1万数千人、警察や学校教職員なども含めると約16万人にのぼる大組織。企業に照らすと、社員数1万人超の大企業の「社長」である。有能なだけに都知事までなったが、舛添氏の場合、お金をめぐる欲望が辞任という結果を招いたと言っても過言ではない。

 

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