《zak女の雄叫び お題は「実」》喫煙室はいらない! 実のある受動喫煙防止のために (1/2ページ)

2016.10.14

実のある受動喫煙防止のために
実のある受動喫煙防止のために【拡大】

 最近、受動喫煙防止を巡る国の動きが慌ただしい。8月末には厚生労働省の専門家会合が「喫煙の健康影響に関する報告書(たばこ白書)」を15年ぶりに改定。10月12日には同省が、4年後の東京五輪や前年のラグビーワールドカップを視野に、受動喫煙対策の強化策を打ち出した。だが、この強化策に、解せない点がある。飲食店などサービス業の施設を原則禁煙としつつ、喫煙室の設置は認めようとしている点だ。

 結論を言うと、本気で受動喫煙対策をするのならば、喫煙室はあらゆる建物からなくすべきだ。私自身は非喫煙者だが、他の多くの非喫煙者も感じておられるのではないだろうか。「喫煙室から出てきた人はたばこくさい」と。

 これはにおいだけの問題ではない。たばこの煙に含まれる有害物質は、喫煙者の髪や衣服などに付いて喫煙室外に持ち出され、周囲の人はこれを吸い込む。これは「サードハンドスモーク(3次喫煙)」と呼ばれ、有害性の研究が進められていることをぜひみなさんに知っておいてほしい。

 実際に、世界の潮流は分煙ではなく屋内全面禁煙だ。公共の場所すべての屋内禁煙を法制化した国は2014年時点で世界49カ国。2年たった現在ではさらに増えている。ちなみに公共の場所すべてとは、(1)医療施設(2)大学以外の学校(3)大学(4)行政機関(5)事業所(6)飲食店(7)バー(8)公共交通機関−の8施設を指す。飲食店やバーも例外ではない。

 

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