秘書、CAの美脚にウットリ 中央線沿線で独自進化を遂げる変わり種ガールズバー

2016.01.30

連載:俺の夜


右から、佐倉あいこちゃん(27歳)、大河ナオちゃん(26歳)、中山あきちゃん(21歳)の秘書課3人娘【拡大】

 【今週の精鋭記者】苫米地(40歳)

 中央線沿線は独特の文化の発信地として有名だ。中野、高円寺、吉祥寺、それぞれが独自に発達してきた。夜の街も同様、地元密着で小規模、個性豊かな飲み屋があまたある。

 東京にいながら、どことなく溢れる地方性。いい意味での“田舎感”が都心で遊ぶのに億劫になった四十路男の琴線に触れる。

 そんな折、夜遊びガイドのO氏から入電。「いま中央線のキャバ&ガールズバーが熱いんです!」。

 聞けば、リーズナブルで、工夫を凝らしたお店が増殖。予定調和な遊びに飽きた“アーバン派”をも惹きつけているという。

 降り立ったのは阿佐ヶ谷。寒風吹きすさぶなか路上ミュージシャンが歌う駅前からわずか1分の「アサガヤバンク」なるガールズバー。なんの変哲もない雑居ビルの一角に異世界があった。

 金庫を模したエントランス、木目調のカウンター、オフィスチェア。その名のとおり銀行を模したという内装は世界時計まで設えてある。女のコのコンセプトは「秘書」。タイトスカートにワイシャツ、首からはIDカード。「お疲れさまで〜す!」との秘書たちの挨拶に右手で応えつつ、チェアに深く腰掛け、すかさず出された熱いおしぼりで顔を拭く。お茶ならぬ焼酎水割りを作ってもらおうとした刹那、秘書のあき嬢がカウンターに立ち上がり、頭上のハウスボトルを掴むではないか。俺の目前には秘書のナマ脚が。バブル時代を彷彿とさせるそのスタイルはオヤジ心をも鷲掴み。思わず「おおっ!」と感嘆の声を漏らす俺であった。

 ホクホク顔でお隣、荻窪に移動。なんの変哲もない商店街の一角に現れたのは「ガールズエアライン」。近未来な航空機をコンセプトに据えたガールズバーだ。「ご搭乗ありがとうございます」。深々と頭を下げるCAに案内されたのは「ビジネスクラス」と銘打ったVIPシート。機内を模した内装だが、鏡をふんだんに使っており、機内を颯爽と歩くCAたちの美脚をどこからでも眺めることができる。“人生初体験”のビジネスクラスに「シャンパンは飲み放題?」と上滑り。新人CAを捕まえては「ドジでのろまなカメ?」と’80年代トークでもはや乱気流状態の俺。しかし、お会計はエコノミー。中央線沿いの奥深さに雲の上にいる気分になった。

■アサガヤバンク (住)東京都杉並区阿佐谷南2−17−8 ランドエイトビル3F (電)03−3311−3090 (営)19時〜翌1時 (休)なし (料)3500円(60分・税込み)2名様以上で最初の1時間2500円(税込み)に割引き。ビール・焼酎・ウィスキー飲み放題

■ガールズエアライン (住)東京都杉並区上荻1−15−13 柴ビル2F (電)03−3220−2590 (営)20時〜翌6時 (休)なし (料)3500円(60分・税込み)2名様以上で最初の1時間2500円(税込み)。ビール・焼酎・ウィスキー飲み放題 ※意匠を凝らした内装や什器は航空会社のよう

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