ダッグアウトの裏側

ブレーブスを世界一に導いた“苦労人”ブライアン・スニトカー監督 継投でアストロズの強力打線を封じて、不利とされた前評判を覆す1/2ページ

明暗分かれた㊤アストロズ・ベイカー監督とブレーブス・スニトカー監督(写真、USA TODAY)
明暗分かれた㊤アストロズ・ベイカー監督とブレーブス・スニトカー監督(写真、USA TODAY)

米大リーグの今季王者を決めるワールドシリーズ(以下WS、7回戦制)は、ブレーブス(ナ・リーグ)がアストロズ(ア・リーグ)を4勝2敗で下して、26年ぶり4度目の頂点に立った。球歴が対照的な両監督の明暗も分かれた。

「最高の気分だよ。今季はけが人が出ても、いい選手が集まった。選手たちもあきらめずに戦ってくれた」とは、ブライアン・スニトカー監督(66)。捕手だった選手時代はメジャーに昇格できなかったが、代行監督就任から6年目で初進出したWSを制した。

初戦では、先発のチャーリー・モートン投手(37)がライナーを右すねに受けて途中降板。骨折で離脱となったが、けが人が続出したレギュラーシーズンと同じようにアクシデントを乗り越えた。継投でア軍の強力打線を封じて、不利とされた前評判を覆した。

叩き上げのコーチ人生を歩んできた。1980年の引退後、ブ軍傘下の1A、2A、3Aと全レベルの監督を歴任。メジャーではブルペンコーチなどを務めた。選手時代を含めると45年もブ軍に在籍。優勝直後も、「忍耐強く選手たちを指導し、私をサポートしてくれた」とコーチ陣をたたえる苦労人らしい気配りをみせた。

一方、敗れたア軍のダスティ・ベイカー監督(72)は、ドジャースの外野手としてオールスターに2度出場。通算1981安打、242本塁打をマークして、81年には世界一になった。

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