サクラと星条旗

新庄氏招聘「客寄せピエロ」か、はたまた「名将」か 不可解を超越した日本ハム監督人事 プレーでは才能発揮も…稲葉GMの“制御”必要1/3ページ

SFジャイアンツ時代の新庄監督=2002年3月
SFジャイアンツ時代の新庄監督=2002年3月

■プレーでは才能発揮も

長いジャーナリスト人生の中で、これまでも不可解な監督人事をMLBでたくさん見てきたが、日本ハム・ファイターズの来季監督に新庄剛志氏を招聘(しょうへい)したフロントの決定はそれに勝るものだった。

優れた外野手として阪神タイガース、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツでプレーした新庄氏は、ホームイン時にベースを手でタッチする行為や奇抜なファッションセンスなど、その風変わりな振る舞いから「宇宙人」という愛称で知られた。

レザーのスーツ、オレンジ色のラップアラウンドサングラス、眉毛メークの姿は、野球選手というよりロック歌手のようだった。サンフランシスコ時代に彼のロッカーを覗いたカメラマンは「うちの女房のドレッサーよりヘアスプレーがたくさんある」と苦笑いしたそうだ。

型にはまらない面はほかにもある。阪神4年目でラブソング「True Love」(売り上げ8000枚)を発売し、28歳で自伝「ドリーミングベイビー」を書きあげた。「俺は人から崇拝されたい人間だ」などユニークな発言を集めた「新庄語録」という本も出版されている。

zakスペシャル

ランキング

  1. トンガ沖噴火“世界的寒冷化で食料危機”へ 大気中の粉塵で太陽光遮断、農業や畜産業に打撃 「脱炭素社会」実現も困難か

  2. 【マンション業界の秘密】タワマンから戸建てへ…流れは変わるか テレワークでの不都合管理費・修繕積立金の値上げ

  3. 日米首脳の対面会談はいつに!? オミクロン株で言い訳できない「林外相の親中派の疑念払拭せよ」青山繁晴氏が岸田政権に諫言

  4. 合同自主トレの柳田、清宮ら6選手集団感染、それでもキャンプ開催するのか 「最悪の事態も想定しなければ…」プロ野球関係者は戦々恐々

  5. 【芸能ニュース舞台裏】伊集院光、ラジオ終了も…上層部との戦争避けるクレバーな不満のにおわせ方

  6. 米国、カナダも警戒 北京五輪の個人携帯持ち込み…日本はどうする!?

  7. 【エンタなう】愛妻を寝取られながら、見て見ぬフリをする男の心の内は… ゴールデン・グローブ賞受賞で再注目、映画「ドライブ・マイ・カー」

  8. 「私も寝不足」発言で火に油 緊急速報の誤配信、神奈川の黒岩知事が釈明も…深夜に大音量で20回通知

  9. 【断末魔の中国】習氏焦燥…コロナさらに蔓延で北京五輪開催危機 ジェノサイド・軍事威嚇で〝世界に友人居ない〟中国 新幹線で「共同貧乏」党幹部は戦々恐々

  10. 大統領選で誰が勝っても…韓国経済は「日本を追い抜く」どころか政治主導で長期混乱期に突入へ 〝韓数字〟予測に大はしゃぎする左派系学者・ジャーナリストたち