コソボなど合作映画『ヴェラは海の夢を見る』に栄冠 第34回東京国際映画祭1/1ページ

第34回東京国際映画祭の授賞式が東京・日比谷で開かれ、コソボなど合作の『ヴェラは海の夢を見る』(カルトリナ・クラスニチ監督)がコンペティション部門の最高賞「東京グランプリ」を受賞した。

『ヴェラは海の夢を見る』は、夫を自殺によって亡くした高齢女性が、男性優位社会の理不尽にあらがう姿を描いた物語。閉幕は大ヒットミュージカルを映画化した『ディア・エヴァン・ハンセン』が飾った。

他の主な受賞者と作品は次の通り。(敬称略)

審査委員特別賞=『市民』(テオドラ・アナ・ミハイ監督)▽最優秀監督賞=ダルジャン・オミルバエフ監督(『ある詩人』)▽最優秀女優賞=フリア・チャベス(『もうひとりのトム』)▽最優秀男優賞=アミル・アガエイら4人(『四つの壁』)▽最優秀芸術貢献賞=『クレーン・ランタン』(ヒラル・バイダロフ監督)▽観客賞=『ちょっと思い出しただけ』(松居大悟監督)▽「アジアの未来」部門作品賞=『世界、北半球』(ホセイン・テヘラニ監督)▽アマゾンプライムビデオテイクワン賞=『日曜日、凪』(キム・ユンス監督)

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