ネット騒然銘柄

最終赤字額は倍増も…エイチ・アイ・エスは最悪期から脱出か 1/1ページ

衆院選翌日の1日、株式相場が急上昇するなか旅行大手のエイチ・アイ・エス(9603)が逆行安となった。先月末に発表した2021年10月期決算の事前予想では、売上高が2年前の6分の1以下、最終赤字額は前期の250億円から倍増という厳しい内容に、投資家も失望を隠せなかったようだ。

もっとも、大手株系掲示板では「さすがに下げ要素は出尽くしたでしょ」「旅行株はそろそろ(反発)かな?」など、最悪期は抜け出すとみる書き込みが多い。中長期的では株価がジリジリと底上げしていることから、反発を期待するトレーダーが少なからずいるのは確かだ。

1日は、半導体検査装置を手掛けるレーザーテック(6920)がネット上でコメントを集めた。先月29日にお世辞にもいいとは言えない四半期決算を発表したが、それは一時的なタイミングによるもので、受注は急拡大が続いているようだ。そのため、1日の株価は7%近い上昇となっており、2ちゃんねるの株板では、「金曜日(29日)に売ったヘタクソおるん?笑」など売り方を煽る書き込みが目立った。 (新井奈央)

【2021年11月4日発行紙面から】

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