WBCで“大谷招集”の切り札は「栗山ジャパン」 09年のWBCのイチローを彷彿、代表戦の価値が上がる 次回開催は23年1/2ページ

111終面大谷
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米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(27)が15日、東京都内の日本記者クラブで会見した。渡米4年目で歴史的なシーズンを過ごした二刀流に対して、東京五輪金メダルに輝いた野球日本代表は、次なる目標をワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪回に設定し、2023年の第5回大会への参加を渇望。所属球団との交渉は難航必至だが、招集の切り札となる期待を受けて侍ジャパンの次期監督が一本化された。今季限りで日本ハム監督を退任した恩師、栗山英樹氏(60)だ。(片岡将)

10月末に帰国し、隔離期間を終えたばかりの国民的ヒーローの肉声を聞こうと、駆け付けた報道陣は実に329人。質問したひとりひとりに、丁寧な会釈と笑顔を振りまきながら会見は進んだ。

「メジャーは毎日、試合があって、結果が必ず出る。毎日これは良かった、悪かったと出てくるのはすごく幸せ。普通の生活では味わえない経験をさせてもらっていること自体、うれしいこと。落ち込むことも含めていい1年だった」と大谷。絶やさずにいた微笑みがほんの少し寂しげだったのは、恩師の退任について語ったときだった。

プロ生活をスタートさせた日本ハムで今季まで10年間指揮を執った栗山氏へ、「栗山さんには感謝しかないですし、あのとき(入団時に)いろいろ話して日本ハムに入っていなかったら、こういう形で今ここにはいない」と思いを語った。

続けて「ゆっくりリラックスした時間を過ごしてほしい。その分、僕が頑張っていけたらいい」とねぎらったが、栗山氏は年内にも発表される日本代表次期監督の最有力候補に挙がっている。

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