メジャー挑戦表明、気になる鈴木誠也の評価 ア・リーグ球団スカウト「大谷とも共通する能力」1/2ページ

メジャー移籍を了承された鈴木は、笑顔が弾けた=16日、マツダスタジアム
メジャー移籍を了承された鈴木は、笑顔が弾けた=16日、マツダスタジアム

広島・鈴木誠也外野手(27)は16日、本拠地マツダスタジアムを訪れ、球団幹部に今オフのポスティングシステムを利用しての米球界移籍希望を伝え、了承を得た。

「レベルアップするためのメジャー挑戦。もっと上で頑張りたい、もっと上手になりたいという気持ちがより強くなってきたので、挑戦したいという気持ちになった」と引き締まった表情で話した日本の主砲。すでに海の向こうでは「セイヤ・スズキ」の名前はとどろいている。先ごろ開催された大リーグのGM会議ではレッドソックス、レンジャーズ、マリナーズ、ジャイアンツ、メッツと複数の球団が関心を持っていることが明らかになっている。

ア・リーグ球団のスカウトは「181センチと上背はないが、身体能力の高さは把握している。何よりも大きいのは選球眼の良さ。レギュラーに定着した2016年から6シーズンで出塁率が4割を割り込んだのがたったの1度だけ。これは非常に評価が高い。打率や本塁打数は参考程度にしか見ないが、出塁率は国境を越えても劣化しにくい傾向にある」と鈴木の出塁能力に何よりの信頼を置く。

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