こだわりの極意

底の底まで旨い「支那そばや」カップ麺 「円」で生まれた作品1/2ページ

これはすごい!
これはすごい!

スープをひと口すすれば、とてつもなく優しい。

甘みもある。五臓六腑にしみ渡る。

旨(うま)い。とにかく口当たりが丸い。歯応えもちょうどだ。丸い、円いといえば、生前、佐野実さんが貫いていたのは「すべてが円」ということ。

つまり、生産者同士に縁がないと最高のものは作れない。究極の食材すべてがつながり、円を描くことによって、とてつもなく巨大な円になり、それがお客さんの口に入ったとき、ひとつの作品が完結するということだった。

佐野さんとは何度かお会いしましたが、食事をご一緒させていただいたのは一度だけ。僕がラーメン大好きと知ると、丁寧にカンスイの説明をしてくださったのには恐縮しました。

その佐野さんの遺志を途切れることなく、令和の時代でも継続し、決して探求の手を止めない奥様の佐野しおりさんが世に繰り出したのが、この「支那そばや」初のカップ麺。ファミリーマートで販売されている(数量限定)。

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