大関昇進後初のご当所で…正代、早くも2敗 「集中していけたら」巻き返し誓う1/1ページ

正代(右)はあっけなく土俵を割った
正代(右)はあっけなく土俵を割った

■=18日、福岡国際センター

2年ぶりの九州場所で一番人気のご当所力士、大関正代(30)=時津風=が東前頭3枚目の隠岐の海(36)=八角=に寄り切りで敗れ、早くも2敗目を喫した。

「立ち合いで圧力をかけられなかったし、上体が起きるのも早かった。最近、分が悪かったので変に意識してしまった」と敗因を分析したが、いったい相手を誰と勘違いしたのか。隠岐の海には初優勝した昨年秋場所で敗れて以降、2連勝中なのだが…。

過去4度の九州場所はすべて勝ち越しで敢闘賞2回。2年前には西前頭10枚目で11勝を挙げ、そこから番付を駆け上がった。大関になって初のご当所場所になるはずだった昨年の11月場所は、コロナ禍の影響で東京開催となりお預けに。満を持しての凱旋となった今場所は期待も大きかったが、初日いきなり大栄翔に敗れたのに続き、序盤の黒星で優勝争いから後退。「立ち合いでしっかり当たれている相撲は内容もいい。今日のような立ち合いにならないように集中していけたら」と巻き返しを誓う。

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