天野秀夫 中小型厳選株

「アクシス」逆襲高候補 DX関連事業展開 第3四半期決算の高い業績進捗率で増額期待増す 1/2ページ

決算発表シーズンが終わり、東証1部銘柄に集中していた市場の関心が新興市場銘柄にも向くようになってきました。12月は20社以上の新規上場(IPO)ラッシュが控えていることからも、新興市場に資金が向かいやすくなります。昨年9月末にIPOし、1年以上に渡り、株価が長期低迷してきたマザーズの「アクシス」(4012)が逆襲高候補となりそうです。

アクシスは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)をサポートするシステムインテグレーション事業とクラウドサービス事業を展開している企業です。

企業に対して業務効率化のためのクラウドソリューション、業務ロボット化のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入を支援し、AI、ブロックチェーン、IoT(モノのインターネット)面でもサポートを行っています。

具体的な販売プロダクトとして債権回収業務システム、手書き書類や帳票の文字読み取りを行い、データ化するAI技術を使ったOCRサービスなどを販売しています。特にクラウド型車両運行管理「KITARO」の拡販に注力しています。

そして、同社株の最大の魅力は好調な業績です。11月11日に発表した今2021年12月期第3四半期(1―9月)決算は前年同期比で売上高が25・1%増、営業利益は36・6%増で、ともに第3四半期としては過去最高。営業利益率も0・9ポイントアップ、10・5%と2ケタに乗せてきました。

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