「廊下が危ない」恐怖の空気感染 オミクロン株、急拡大 3密回避だけでは不十分 政府は水際対策強化よりも厳しい対策が必要に1/2ページ

香港の新型コロナ検査の様子。オミクロン株の阻止は世界的な課題だ(ロイター)
香港の新型コロナ検査の様子。オミクロン株の阻止は世界的な課題だ(ロイター)

感染力が高いとされる新型コロナウイルスの新変異株、オミクロン株をめぐっては、ホテルの廊下を挟んで「空気感染」した可能性が浮上した。「3密(密集、密閉、密接)」回避だけでは感染を十分に防げない恐れもある。政府は全外国人の入国を規制するなど水際対策を強化したが、流入に備えて一段と厳しい感染対策も準備しておく必要がありそうだ。

オミクロン株については、1人が何人にうつすかの指標である実効再生産数が南アフリカの一部地域で「2」程度だったとの報道もある。事実なら感染が爆発的に急拡大する懸念がある。

感染の方法もたちが悪い。香港衛生防護センター(CHP)は南アフリカから帰国した1例目の男性と、2例目の男性は検疫用のホテルで廊下を挟んで向かいの部屋に滞在していたことを明らかにした。1例目の男性がサージカルマスクを着用せずに部屋のドアを開けた際、廊下の空気の流れを通じて2例目の男性に感染した可能性があるという。

国立感染症研究所によると、27日時点で77例が確認された南アフリカでは、公共の場でのマスク着用、夜間の外出禁止、飲食店の時短営業、集会の人数制限なども実施されていたといい、従来の感染対策では不十分であることを示唆している。

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