プーチンの国より愛を込めて

拡大する葬儀ビジネス1/2ページ

ジュリア・ミント
ジュリア・ミント

ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

連日氷点下の気温が続き、本格的な冬に突入しているこちらロシアですが、相変わらず私たちはさまざまな場所や場面でQRコードを提示する生活をしています。

依然感染者と死者の数は高止まりしていて、私の周りでもコロナ感染で親戚、友人、知人を失った人の話を時々耳にします。ですので、現在こちらのニュースフィードは葬儀関連機関の利益の増加に関する記事でいっぱいです。

それらの記事によると葬儀業者の利益は昨年以来数倍に増加し、その全体額は数百億ルーブルに達するといわれています。伝統的な葬儀費用の価格帯はさまざまですが、例えば、私が暮らすエカテリンブルクでは一般的な葬儀の場合、平均して約4万ルーブル(約6万円)程度の費用がかかります。それ以外にも祈りをささげてくれる正教会やイスラム教であればイマーム(導師)などの宗教的奉仕にもお礼を渡します。

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