田中理事長逮捕で日大出身力士へ影響必至 悲願の新十両・紫雷昇進祝いの行方は1/1ページ

紫雷の昇進祝いはどうなる?
紫雷の昇進祝いはどうなる?

日大相撲部で長く監督を務めた、田中英寿理事長(74)が、所得税法違反の疑いで逮捕。角界で活躍する教え子たちにも影響は必至だ。

日本相撲協会は1日、大相撲初場所(来年1月9日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、紫雷(しでん、29)=木瀬=ら3人の新十両昇進を決めた。

芝から改名した紫雷は「本当に長かった」としみじみ。日大出身で2014年春場所の初土俵から4場所で幕下昇進も、そこから7年42場所も足踏みした。西幕下2枚目で臨んだ九州場所で5勝2敗とし、ついに関取となった苦労人は「毎年、後輩が入ってきては上がって活躍して、〝すごいな~〟と思いながら過ごしていた。諦めが悪いというか、しがみついているだけだった。なんで続けられたのか、よくわからない。それでも、いつか上がれると思いながらやっていた。結果がついてきてよかった」と喜びを語った。

九州場所では幕内に翔猿、遠藤、石浦、英乃海の4人、十両も5人を数えた日大閥は一大勢力。十両昇進時には、母校から白地に金で校章が刺繍された化粧まわし、明け荷、お祝い金が送られるのが恒例だ。日大のホームページには、日本相撲連盟副会長も務める田中容疑者から直々に、安くても1本100万円は下らない化粧まわしを手渡される、愛弟子たちの写真が掲載されている。

田中容疑者はこの日、理事長を辞任する意向を大学側に伝えた。ようやく悲願をかなえた紫雷の母校での贈呈式は、どうなってしまうのか。 (塚沢健太郎)

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