オミクロンに負けるな!年末相場“狙い株”「日本航空」「ANAホールディングス」 影響限定的なら日経平均3万2000円も1/1ページ

新変異株ショックで株価が急落する場面もあった
新変異株ショックで株価が急落する場面もあった

12月相場入りした東京株式市場に懸念材料となるのが新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」だ。年末に向けて盛り上がる「掉尾(とうび)の一振」に期待できるのか。変異株が左右することになりそうだ。

先週末の世界の市場は、感染力が高いオミクロン株が確認されたことで、投資家心理を萎縮させ、リスク回避に駆り立て、大きく値下がりする場面があった。

国内系証券のストラテジストは「今後の研究で、影響が限定的となれば、リバウンドは非常に大きくなり、日本株は年末高を狙うことになる。日経平均株価は3万2000円がテクニカル的なターゲットとなる。一方で影響が甚大となれば、一段とリスク回避となることから年初来安値の2万6954円、もしくは2020年の高値である2万4115円などが考えられる」との見方を示す。

オミクロン株が大きな波乱材料となるなかで、投資家の狙い目となるセクターや銘柄は何か。

「影響が限定的となれば、大きく売り込まれた日本航空(9201)やANAホールディングス(9202)、鉄道株などのリオープン(経済再開)関連が狙い目となる。逆に影響が大きいとなれば花王(4452)などのマスク・消毒関連、任天堂(7974)やソニーグループ(6758)など巣ごもり関連がさらににぎわう可能性がある」と前出のストラテジストはみる。

日本株に影響が大きい米市場のダウ工業株30種平均は、過去5年間のうち、2018年以外は12月が高値の年末高だった。

原油安によるインフレ懸念が後退し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ前倒し懸念が薄れるようだと、改めて米成長株が注目されるようになるといい、「国内でもレーザーテック(6920)やソフトバンクグループ(9984)、東京エレクトロン(8035)などの成長株が狙い目となるだろう」(同)との見方を示した。

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