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大混乱の岸田政権に米は“見限り寸前” 韓国・文政権のような「二股外交」にしっぺ返し…就任2カ月経っても訪米日程決まらず3/3ページ

◆米からテストされる岸田政権

リトマス試験紙は「北京冬季五輪問題」だ。

岸田政権が「外交的ボイコット」を含めて、米国に同調するなら、それでよし。だが、米国がボイコットするのに、日本がしないとなったら、容認しない。中国から見れば「日米分断に成功した」も同然になるからだ。それでは、米国の敗北になってしまう。

従って、バイデン政権は、まず米国の方針を決め、日本の対応をしっかりと見極める。そのうえで、岸田首相の公式訪問をどうするか、決めるのではないか。

つまり、岸田政権は「米国からテストされている」のだ。

こうなったのも、岸田首相自身が「日本は日本の立場で考える」などと、口走ってしまったからだ。「米国と緊密に調整する」くらいにしておけば良かったものを、いかにも同調しない方針をにじませたのが失敗のもとである。

外相訪中問題といい、首相訪米問題といい、岸田政権は早くも身動きできず、立ち往生している。これが「二股外交のツケ」なのだ。

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