韓国で「オミクロン株」初クラスターか 重症者用の病床使用率すでに逼迫1/1ページ

ソウル駅近くの施設で新型コロナの検査を受ける人たち(共同)
ソウル駅近くの施設で新型コロナの検査を受ける人たち(共同)

韓国で3日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の集団感染が確認された。コロナ感染者の急増で、すでに重症者用の病床使用率は80%近くに逼迫(ひっぱく)するなか、新変異株も広がる事態となり、防疫規制の再強化を余儀なくされている。

中央日報(日本語電子版)によると、集団感染の発生が疑われるのは、仁川(インチョン)市内の教会。オミクロン株感染が初確認された夫婦や知人、家族らと一緒に礼拝に参加した人々だという。3日時点で韓国のオミクロン株関連感染者は13人に上る。

韓国のコロナ感染者は2日時点で4944人と連日高止まりが続く。重症者は736人と過去最多を更新している。

政府は6日から防疫対策の規制を再強化すると発表。私的会合の人数制限をソウルなど首都圏では最大10人から6人に、首都圏以外では12人から8人に厳格化する。飲食店やカフェ、映画館、塾などでワクチンパスポート提示も必要になる。

60歳以上の高齢者には事前予約なくワクチンの追加接種も受けられる体制を整えるなど感染の抑え込みを図る。

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