喜多條忠さんが果たせなかった約束 「鰻屋に行こう」は「俺はしばらくいけないから、行ってきてくれ」と… 音楽ジャーナリスト・湯浅明氏が偲ぶ1/2ページ

歌は世に連れ…を団塊の世代の実体験を通じて具現化し、昭和を紡いだ偉大な作詞家、喜多條忠さんが74歳で永眠されました。追悼の言葉をおくります。 (音楽ジャーナリスト・湯浅明)

助手席に乗り込むと「入れておくよ」と私の車のグローブボックスに自分用のあめを勝手にしまっていた喜多條さん。大学は同期、家が近くというよしみで、ここ5年で50回くらいはゴルフに同行しました。車中はマル秘話のオンパレードで本当に楽しい時間でした。

山内惠介クンの『スポットライト』ができたときは、「湯浅、最高傑作が書けた。『神田川』のアンサーソングだよ」とはしゃぎ、市川由紀乃さんに花束を渡しに登壇するときは「シャツはズボンの中かな、出したほうがいいかな?」とシャイな素顔を見せていましたね。「妻となるまでじっと待つ」というフレーズが気になってと漏らしたこともありましたが、これが石川さゆりさんの『紫蘭の花』になったのですね。

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