歳川隆雄 永田町・霞が関インサイド

WHOの「オミクロン株」命名 中国配慮で14番目「Xi」避けたか? テドロス氏は武漢流出説でも〝前科〟あり1/2ページ

WHOのテドロス事務局長は、やはり「中国ベッタリ」なのか(ロイター=共同)
WHOのテドロス事務局長は、やはり「中国ベッタリ」なのか(ロイター=共同)

英国、ドイツ、オランダ、ベルギーなどの欧州諸国、南アフリカとその周辺国、イスラエル、香港などに加えて、日本と米国、カナダ、韓国までもが新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大にさらされた。

世界保健機関(WHO=テドロス・アダノム事務局長)は11月26日、ギリシャ文字にちなんで「オミクロン株」と命名し、警戒度が最も高い「懸念される変異株(VOC)」に指定した。

岸田文雄首相は同29日午後、新変異株の感染拡大を受けて、全世界からの外国人の新規入国の禁止を発表した。医療関係者から素早い対応を評価する声が多い。

そもそも、WHOは今年5月から、国や人種の差別や偏見を避けるために変異株名をギリシャ文字のアルファベットで表記することを決めた。

まずは、25文字あるギリシャ文字の説明が必要であろう。1番目のΑ(アルファ)、2番目Β(ベータ)、3番目Γ(ガンマ)、4番目Δ(デルタ)までは日本でもよく知られている。そして、15番目がΟ(オミクロン)なのだ。

最初に名前が付けられた変異株は20年12月18日の「アルファ」(由来・英国、時期20年9月)と、「ベータ」(南アフリカ、同年5月)であった。

次いで、21年1月11日の「ガンマ」(ブラジル、20年11月)、同5月11日の「デルタ」(インド、同年10月)、そして同8月30日の「ミュー」(コロンビア、21年1月)だ。

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