ロッテ法廷バトル 9700万円賠償

清田氏、2年契約合意を主張も…球団は「了解していない」断固として単年と主張1/2ページ

2016年開幕前には小久保ジャパンに招集され、台湾代表との強化試合に出場
2016年開幕前には小久保ジャパンに招集され、台湾代表との強化試合に出場

今年5月に選手契約を解除された清田育宏氏(35)が、ロッテに地位確認や未払い分の報酬と慰謝料の計約9700万円を求める訴訟はこれから本格化。大きな争点となりそうなのが、昨年12月に契約書まで取り交わしたはずの2年契約を、球団が断固として単年であると主張している点だ。

訴状によれば、清田氏は昨年12月23日の第1回契約更改交渉で、前年度年俸7000万円から1000万円減となる、6000万円の単年契約を球団から提示されたが保留。同27日の2度目の交渉で年俸6500万円の2年契約で合意し、契約書に署名した。この契約内容は契約更改後の会見を取材した、多くのメディアも報じている。

ところが、年が明けて今年1月7日に発売された週刊誌「フライデー」で、昨年9月の札幌遠征中にコロナ対策の球団内規を破り、清田氏が不倫関係にあった女性と外食していたと、この女性本人が告発。無期限謹慎となった清田氏は、5月1日に処分が解除されたのもつかの間、都内で別の知人女性と腕を組んで歩く姿がまたもフライデーに激写され、同23日に球団に呼び出されて契約の解除を通告された。

7月には双方弁護士の協議で、清田氏側が「2年契約を1年目の5月に打ち切られた」との認識を示したところ、ロッテ側は「2年契約は締結していない。契約を締結する前にフライデーの件が問題となった」と反論。そこで清田氏側は契約書を示しながら、「12月27日に契約を締結(更新)しており、その際に2年契約ということで球団側とも合意している。2年契約を締結していないとはどういうことか」と問いただしたが、ロッテ側は「2年契約について球団側は了解していない」と回答したという。

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